こんにちは。
2024年から新NISAが始まりました。これまで資産形成に興味がなかった方も新NISAの制度を知る機会が増え、インデックスファンドなどを定期購入している方もいるかもしれません。
私は楽天証券をメインの証券口座として運用しています。楽天証券では証券口座に現金を入れて買い付ける他に、楽天カードで投資信託を購入することができます(月5万円まで)。
楽天カードで買い付けることでポイントが還元されますが、私はエポスカードから複数のサービスを経由して楽天キャッシュに変換して高還元率で投資信託を購入しています。今回の記事では楽天証券の投資信託を高還元率で購入する方法を紹介します。
※今後の規約等の変更により還元率やルートが使えなくなる可能性があります。
※2024/02/13よりauPayプリペイドカードからANA Payへの還元率が対象外になったため、記事を編集
ペイルートマップ
エポスカードから楽天証券で投資信託を買い付けるまでの流れを図にしました。
一番左のルートにご注目ください。
「EPOSゴールドカード→ANA Pay→Edy→楽天キャッシュ」のルートを経由することで、最大で2.0%の還元を受けることができます。
楽天キャッシュは月5万円まで買付に利用できるため、
一ヶ月で50,000円 ✕ 0.02 = 1000円
一年で1000円 ✕ 12ヶ月 = 12,000円
の還元になります。チリツモです。
注意点として、EPOSゴールドカードからのチャージは一年間で100万円を利用した場合に還元率が1.5%相当になります。つまり、それ以上の利用のチャージは0.5%になります。
準備するもの
必要なアイテムは以下です。
- エポスゴールドカード(エポスカードでも可ですが還元率が落ちます)
インストールするアプリは以下です。
- ANAマイレージクラブアプリ
- 楽天Edyアプリ
チャージ方法
EPOSゴールドカードからANA Payにインストールする
ANAマイレージクラブをインストールして、EPOSゴールドカードを登録します。その後、アプリ下部にあるANA Payアイコンを押してチャージしてください。
ANA PayからEdyにチャージする
EdyアプリをiPhone/Androidにインストールします。
インストールしたら楽天アカウントにANA Payのバーチャルカードを登録します。
上記URLにアクセスしてANA Payのバーチャルカードを登録してください。
EdyをiPhone/Androidにインストールします。
Edyを開いたら、詳細を見る
をタップします。
チャージ設定
をタップします。
チャージ方法
をタップします。
楽天会員情報に登録済のクレジットカード
をタップします。ANA Payのバーチャルカードを選択します。
登録した直後のチャージは制限がかかる場合があるため、制限された場合は時間をおいてチャージしてみてください。
Edyから楽天キャッシュに変換する
Edyにチャージできたら、次は楽天キャッシュに変換します。
Edyのトップ画面の右上にあるプラスをタップします。
おサイフケータイ
のEdyを選択してチャージ金額入力へ
をタップします。
任意の金額を入力してチャージする
をタップします。
以上でチャージ方法は完了です。
変換した楽天キャッシュから投資信託や株式を購入してください。ここから楽天Payを使って支払うことで高還元率でお買い物もできます。
おわりに
複数のサービスを経由したペイルートは本来想定されていない使い方のため、ルートはしばしば封鎖されます。
おそらくこの記事の使用期限は半年もないとは思いますが、少しでも皆様のポイ活の役に立てれば幸いです。
直近のペイルートに関する変更は、TOYOTA WALLETが2024/3/31に1%還元が終了するというニュースがあり、悲しみと感謝の気持ちが湧きました。モバイルSuicaにチャージしてホクホクでしたが、これからはANA Payからチャージしたいと思います。
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