COROS PACE 3長期レビュー 1年使って分かった軽量高コスパランニングウォッチ

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COROS PACE 3長期レビュー 1年使って分かった軽量高コスパランニングウォッチ bc0cb272

今回はコストパフォーマンスが高いCOROS PACE 3を1年間使い倒した結果をレビューします。ランニング、サイクリング、登山で使いましたが軽量で性能が高く、本当にいいスマートウォッチだと思います。

実際に1年間使い込んで分かった魅力や、イマイチなところを正直にお伝えします。

COROS PACE 3の基本スペック

項目詳細
重量約30g(ナイロンバンド時)/ 約39g(シリコンバンド時)
ディスプレイ1.2インチ 240×240タッチスクリーン
防水性能5ATM(50m防水)
バッテリー持続時間日常使用で約17日間 / 標準GPSモードで約38時間
位置情報GPS / GLONASS / Galileo / Beidou / QZSS(二周波対応)
ナビゲーションターンバイターンルート案内対応(オフラインマップ非対応)
軽量でコスパに優れたスマートウォッチです
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開封と外観のチェック

購入当時の開封の様子と外観を確認していきます。

COROS PACE 3の箱

パッケージは非常にコンパクトでシンプルなデザイン。

箱を開けると画面保護フィルムが貼られた本体が現れます(使い始めた日のワクワク感を思い出すな)。

COROS PACE 3

本体を取り出すと質感の良さが伝わってきます。

COROS PACE 3本体

付属品は本体、専用充電ケーブル、取扱説明書やステッカーなどの書類一式となっています。余計なものが一切入っていないシンプルな感じです。

COROS PACE 3の内容物

電源を入れると初期設定画面が表示されます。

COROS PACE 3の言語選択画面

日本語表示にもしっかり対応しているため安心です。

1年使って分かった良いところ

つけていることを忘れるレベルの軽さと防水性

COROS PACE 3の一番の強みは圧倒的な軽さです。シリコンバンドを含めても約39gしかありません。

COROS PACE 3を登山中に装着
登山の際は心拍数の管理に役立ちます(乳酸閾値を超えないようにすると疲れにくい)

1年間毎日つけ続けて過ごしましたが、重さをストレスに感じたことは一度もありませんでした。防水性能も5ATMを備えているため、激しい汗や雨はもちろん、装着したままシャワーを浴びたり水泳をしたりしても問題ありませんでした。

汗をかいたあとは、ベタつくので水をかけてゴシゴシ洗っていますが今のところ元気に動作しています。手軽に水で洗えるのはメリットです。

マップなしでも優秀なルート作成とナビ機能

本機には背景地図が表示される地図機能はありません。しかし、アプリで作成したルートを転送してルート案内をさせる機能が非常に優秀です。

この1年の間に何度も知らない道を走ったり自転車に乗ったりしましたが、あらかじめ作成したルートを読み込ませておけば画面上に一本のラインと進行方向が表示されます。自転車に乗りながらでも、時計をちらっと確認するだけで曲がり角を教えてくれます。

また、自宅の位置をアプリから登録しておけば、ウォッチの画面から自宅にナビをしてくれる機能があるため便利です。

アプリの完成度が高くデータ分析が見やすい

COROSの専用アプリは分析機能が非常に充実しています。Garminなどの他社製品を見たこともありますが、アプリの画面構成とグラフの分かりやすさはCOROSが頭一つ抜けています。

COROS PACE 3のトレランの概要グラフ
高尾山をトレイルランした時のデータ。必要な情報がよくまとまっている。

1年間データを蓄積したことで、自分の成長や体調の変化が手にとるように分かるようになりました。特にランニングではペースや心拍数の推移が視覚的にわかりやすくまとまっています。

COROS PACE 3のトレランの詳細グラフ

ペース変動、心拍ゾーン、ピッチ、ストライドなどの詳細データもグラフィカルに表示されます。1年分の運動データがここまで美しく可視化されると走るモチベーションが維持できます。

コストパフォーマンスが抜群

これだけの高精度GPS、豊富なデータ分析機能、耐久性を備えながら、価格が他製品と比べても安いです。1年使い倒しても劣化や不具合はなく、競合他社の同等スペック機種と比較しても圧倒的なコスパだと思います。

1年使って分かったいまいちな点と注意点

上位機種と比較すると長時間のバッテリー持ちに限界がある

日常使用や日帰りのランニングであれば1週間以上充電不要で十分すぎるバッテリー持続力です。しかし、泊まりがけの超ロングアクティビティでは少し注意が必要です。

この1年の間で富士山にて2日間の登山ログを記録した際、2日目の最後の方でバッテリーが切れてしまいました。アクティビティの終盤だから良かったものの、さらに長い行程だと厳しいかもしれません。また、電源が落ちる前にアクティビティが自動的に終了するのは賢いなと思いました。

上位機種との比較

登山や超ロングトレイルでの使用を考えている場合は、上位機種も検討候補に入ります。

COROS APEX 2 Proだと標準GPSで最大75時間駆動で、COROS VERTIX 2Sだと最大118時間駆動です。その分値段も高いので、用途によって選ぶといいと思います。

PACE 3は日常のランニングや日帰りアクティビティに特化したモデルであり、泊まりがけのハードな登山ではモバイルバッテリーで給電できるようにケーブルが必要です。

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COROS PACE 3はどんな人におすすめか

以下のユーザにおすすめです。

  • フルマラソンや日常のランニングメインで使いたい人
  • 装着感のない軽いスマートウォッチを探している人
  • アプリで詳細な運動データを見てニヤニヤしたい人

逆に、何日も山にこもるような登山者や背景地図を見ながらナビゲーションしたい人には上位機種をおすすめします。

まとめ

COROS PACE 3を1年間使い込んできましたが、軽さ、機能性、アプリの使いやすさ、価格のバランスが優秀で買って良かったと感じています。今ならPACE 3と大きく値段が変わらない最新機種のPACE 4を買うのがおすすめです。

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