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自立するRaspberry Piの固定ボードを自作する

こんにちは。
今回はラズパイと各種センサーを固定する板を自作する方法を紹介します。

はじめに

ラズパイに各種センサーを接続していると、配線がごちゃごちゃになってしまい、見栄えが良くないので、ラズパイを固定する板がないか探しました。

すると以下のようなペグボードと呼ばれる小物を固定する板を見つけましたが、いかんせん高い。3300円ほどします。

板と固定金具を買えば自作できそうだと思い、材料を揃えました。

材料

  • ステンレスパンチング(SUS304) 0.6×200×300(1つ):約1000円
  • 結束バンド(4本):100本入、約300円
  • L型金具(4つ):160×4 = 約640円

合計で1900円程度と市販のペグボードとあまり大差ありませんが、結束バンドは他の用途でも使えるのでご容赦ください。

また、上記の値段は購入当時(2023/6/11)のものです。価格が大きく乖離している場合は、他の商品で代替したほうが良さそうです。

完成イメージ

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完成した固定ボードはこんな感じです。

ラズパイやSSD、各種センサー、モニタが一つの板に固定されることでスッキリしました。
GPIOピンにささっているケーブルを裏側にはわせることで、さらにまとまりが良くなります。

作り方

作り方は至極簡単です。
横向きか縦向きかは設置場所に合わせて決めてください。ステンレスパンチングは20cm×30cmです。

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すると足場が出来上がり、自立します。

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足場ができたら、各パーツを取り付けていきます。

ラズパイのケースがある場合は、ネジで穴に合うように固定します。

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センサー類はジャンプワイヤーを後ろ側から通すだけで固定できる場合もあります。
固定できない場合は、ジャンプワイヤーやセンサーを結束バンドで固定してください。

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ジャンプワイヤーを背面にはわせる際は、余裕を持たせないと接触不良の原因になるためお気をつけください。

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おわりに

久しぶりに工作しましたが、楽しいですね。
市販品と値段はそこまで変わりませんが、自分で作ると愛着が湧くのでおすすめです!

カテゴリRaspberry Pi

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