こんにちは。
登山をしたときや、旅行などで遠くの景色をみたいと思い、ニコンの双眼鏡のスポーツスターEX(10×25DCF)を購入しました。
スポーツスターEXは双眼鏡の中ではコンパクトな部類で、携帯性が高いながらも広い視界で景色を見ることができます。
また、本体内部には窒素ガスを充填してあり防水です。倍率は8倍と10倍があり、今回は10倍のモデルを購入しました。
ニコンはもともと双眼鏡を販売していたそうです。そのためか双眼鏡のラインナップは豊富でコンパクトな製品から防振機能がついたプロ用のモデルまで様々なグレードが販売されています。
また、商品名の10×25DCFですが、10は倍率、25は口径(mm)を表しています。
スポーツスターEXのスペック
10×25DCFのサイズと重さは以下の通りです。
高さ | 103mm |
---|---|
幅 | 114mm |
厚さ | 43mm |
重さ | 300g |
公式ページは以下です。
内包物

Nikonのロゴがついた外箱で包装されています。

2006年発売のためか内箱はレトロ感あふれるデザインです。

本体はケースに入っており、説明書と手引書、ストラップが入っていました。
本体
本体の外観をパシャパシャ撮影しました。

本体は折りたたむとコンパクトで手にすっぽりと収まります。

接眼部分にはキャップがついています。紐で固定されておらず、旅先でなくしそうです。上位モデルはキャップを下に固定したり、紐がついています。

反対側はこんな感じ。

接眼部分は繰り出し式で、手前に伸びます。メガネをつけた場合は繰り出さずに使うそうです。
右側についている凹凸ダイアルで左右のピントをあわせます。

反対側です。上部についているダイアルでピントを合わせます。
ケース

ケースは軽量ですがしっかりとした作りです。

本体がすっぽりと収まります。接眼部分のキャップをケースの底に入れた状態でもケースの蓋が閉まりました。
ストラップ

ストラップをつけた様子です。首から下げて使えます。

結び方はニコン巻きにしてみました。紐が宙ぶらりんにならないので、邪魔になりません。
実際に山で使ってみた
乾徳山の山頂付近で富士山を覗いてみました。

Pixel 7aの標準カメラで撮影した画像です。画像の中央に富士山が小さく写っています。
スポーツスターEXの接眼レンズにPixel 7aのカメラを当てて撮影した画像が以下です。

富士山の山肌の様子がくっきりと写っています。肉眼では確認できない情報を双眼鏡を通して得ることができます。買って本当によかったです。
これからも色んな山や旅行先の景勝地に訪れて双眼鏡を活用したいと思います。
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